現在、エプロン作成中。
前回は採寸をしました。次は型紙を作ります。
といっても、型紙を書くのがめんどくさければ、台形でえいやっと作ってしまっても別にかまわないです。
台形だとカーブがないので直線縫いだけで完成するのでラクです。
注意点としては、前脇の部分がえぐれていないので、脇に当たらないかを気をつけることくらいでしょうか。
今回は、カーブ部分の処理の練習などを含め練習したいので、型紙を作成することにします。
②型紙を作る
わで取る型紙を作るので、半身になります。
襟元の巾や、裾の巾は採寸した長さの半分になるので気をつけてください。
腕の部分のカーブは、あれば曲線定規などで、なければフリーハンドで書きます。
直線定規を動かしながら引く方法もありますが、私はあまり上手くありません💦
始点からいきなりカーブするのではなく、縫い代を折り返す分くらいは直線のままにしてからカーブさせます。
できあがり線が書けたら、縫い代をつけます。
エプロンは服にまとわりつかずストンと落ちてほしいので、縫い代を多めに取っておきます。
胸元は見返しの役目も含め、4~5cm。
脇は1.5~2cm。
裾は4~5cm。
縫い代を付けたら、その線で型紙を切って、完成です。
ポケットをつける場合は、ポケットの型紙も作ります。
真四角にする場合はなくても大丈夫ですが、下の角を丸くする場合は型紙を作成し、できればそのカーブと同じ形の厚紙も用意しておきます。
厚紙を芯のようにはさんでアイロンをかけることで、きれいなカーブが作れます。
エプロン本体とポケットの型紙ができたら、次は布を裁断します。
続きはまた次回!
コメント